歩き回れば腹も減る。ってことで、フェズにもあるのね、食堂街!
マラケシュのスークの奥にある食堂街ではいつもレバーの串焼き食べてますが、ここにも当然のようにありました。レバー!
普段レバーとか食べないんだけど(嫌いなわけではない)、モロッコで食べるレバーは新鮮なのか、炭火のおかげか、とにかく美味しい。
レバー食べられない滞在のときは、それだけでも損した気分になるもんです。
レバーを脂肪の膜で巻いて焼いたのがこれまたうまい。「美味しい」とか上品な言い方じゃ物足りない。とにかくうまい。
これをホブズ(パン)に挟んで食べるのがまた合うのです。
今回はケブダとケフタ(=レバーと挽肉まるめたもの)。これ私の二大モロッコ好きなものです。
ここはショーケースに串焼き並んでました。それでも迷わず「ケブダ!」と「ケフタ!」。
友人は「この店のこの鶏がとにかくおいしい」とここでも食べ、テイクアウトもしてました、笑。
この大きなお肉も炭火で焼いてるからね。
このお店は小さくてトイレがないので、トイレは近所のもう少し大きい食堂のを借りる、笑。
食べ終わってからまた引き続きメディナをウロウロし、その途中で寄ったホブズ屋さん…ホブズを焼くところ。
みんなおうちでホブズこねてここに持ってきて、焼いてもらったら持って帰る。
このときは全部焼きあがっていたのが、持ち主が取りに来るのを待っていた。
こんな釜でホブズを焼く。ここはお菓子も焼いてました。
手作りのホブズを食べ続けると、日本の工場で作られたパンが食べられなくなります。
毎日手作りパンなんて贅沢だと思うのは、きっとパンを買うことに慣れた人たちの感想だろうな。
しかしあの食堂街。ひたすら友人について歩いていたので、次1人でいっても辿り着けない自信ありすぎ。
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