ウズベキスタンに行ってきました:アミール・ティムール廟
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寝込んだ昨日を取り戻せ!
ってことで、復活。サマルカンド観光に精を出す!
友人はこの日の午後にタシケントに向かい、その夜のフライトで日本に帰るので。。
昨日いろいろ観てまわっていたそうですが、まだ見てないというアミール・ティムール廟へ向かいました。
と、その前に。サマルカンドといえばのレギスタン広場の前を通ると・・・なんだこりゃー!一望できるはずが変な柵に邪魔されて入れないし見た目が悪い!!
そして広場では出し物の練習のようなことをしている。朝の早い時間にやってるんだろうけど、結構もう暑い。。
どうやらこのせいのようです。
このフェスティバルのための準備と設置であんな状態に。。
えー、広場の中は入れないのか?! そんな不安をぼやきながら来ました。
アミール・ティムール廟! わー!でかい!!
アミール・ティムールはウズベキスタンの歴史に重要な一族のようで、いろんなところで名前がでてくるけど、ここはそのアミール・ティムールとその一族が眠るお墓。
サマルカンドはアミールが治める国の首都となったそうで、このシルクロードの青い町を作ったのはアミール・ティムールの功績か!
門をくぐって、わー!青、青、青!!
おじいさんたちも詣でてました。
アミール・ティムール。
この肖像が見てたらウズベク人に話しかけられました。
名札してたけど、あれはオフィシャルだったんだろうか、笑。 いくらか払うとこの廟の説明をしてくれるそうで、しかも日本語で。ためしにお願いしました。 そんなに高くなかったし。
日本に留学していたそうだ。
アミールさんは真ん中の黒い棺に眠っているんだそうだ。自分だけよい棺に入っている。
周りはアミールさんの恩師や息子やが眠っているそうです。確かアミールの上にあたるところにある棺は恩師の棺だったような。
中はものすごいきれいだったのですが、結構修復をしているのか、説明してくれるウズベク人によると、あの何もない部分が昔からある部分だということで、壁がぎっしり模様で埋まってるところを写真に撮っていたら、あそこが古いところだから、あそこを撮るようにと言われました、笑。
それにしても、ほんとどこに行っても、とにかく青い!!
青い都を作ってくれたアミール・ティムールに感謝。この青に惹かれてウズベキスタンに来るんだから!
レギスタン広場は、説明してくれたウズベク人が16時になると解放されると言っていたので、それを信じて16時にまた行ってみることにしました。
友人は残念ながら見れずに日本へ・・・
そして。
友人の電車の時間があるので宿に戻り、見送って、独りになった。。
ウズベキスタンで仕入れた雑貨をマルシェノスノスで販売してます。